しなもんどーなつ

在るものを破壊し新しいものを定義する。

知らなきゃ損!ツバメの雛が狙われない方法!

 

こんにちは、しなもんどーなつです!!

 

 

 

私の実家には毎年ツバメが帰ってきてくれます。

小さい時からツバメの成長を見守ってきました。

 

 

多い時で実家には5カ所ほど巣を作っていました。(多すぎん?)

ですが、ほとんど飛び立つことはなく蛇に食べられるかカラスに食べられるかどちらかでした。

1カ所以外は全て丸見えの状態ですから。

 

 

そんな私たち家族が今年実践したヘビ対策を3つご紹介します!!

 

 

1.ヘビが登る可能性のある壁や柱にビニール袋を貼る!!

このおかげで今年は無事に育ってくれました。

これはまじで強いですね。

 

 

どうやらヘビはツルツルなところは登れないらしいです。

家が建って25年ですが、初めて家にビニール袋を貼りました(笑)

母は見た目を気にして嫌そうでしたが、私は「見た目よりツバメの命」を優先しました。

 

 

2.こまめに糞の掃除をする

ヘビの特徴として、視力がとても弱いらしく(ほぼ見えてないくらい)嗅覚はえげつないくらい良いらしいです。

 

「なんでヘビはこのツバメの巣が分かるの?」

と思っていました。

糞の臭いに寄ってきて雛を見つけて食べちゃうみたいです。

 

そのため母にこまめな糞の掃除をしてもらいました。

 

 

3.こまめな見張り

こまめに家の周りをヘビがいないか毎日見て周ります。

家の中から巣が見えるところであれば、こまめに巣を見に行きましょう。

 

5年くらい前もこまめに見張りをしていたら、ヘビが近くに来ているのを見つけて追い払いました。

遠くには行ってないのでまたそのヘビは狙いにきます。

さらに監視を強化していると夜寝る前に今度は家の壁を登っているところを発見!!!

急いで棒で突いて祖父を呼び、残念ですがヘビを処刑させてもらいました。

 

この年はヘビを2匹、処刑しました。

 

これくらいして初めて雛が飛び立って行ってくれました。

 

ヘビを処刑することに賛否両論ありそうですが、毎日エサを貰い大きくなっていく姿を楽しみに見ていると「ヘビに食べられる」というのは耐え難いものがあります。

 

 

終わりに

今年はこの3つを徹底してやった結果、今日おめでたいことにツバメの雛が飛び立って行きました。

 

たぶん1番効果があるのが、1つ目のビニール袋を貼るということだと思います。

ヘビがそもそも来なかったのか来たけど登れなかったのかは定かではありませんが巣立ったことが何より嬉しいです。

 

 

ツバメの雛を救いたい!!

 

という方はぜひビニール袋を貼ってみてください。

実際私の家はちゃんと巣立って行きましたので実証済みです。

 

じゃん。

飛び立ちそうで飛び立たない雛たち。

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