しなもんどーなつ

在るものを破壊し新しいものを定義する。

婚約者と入籍を前に喧嘩をした話

こんにちは、しなもんどーなつです!!

 

 

いきなりですが結婚をしたら女性の名字が変わることが多いですよね。

名字が変わるだけで、変更することが大量すぎると思いませんか?

 

私の場合は国家資格を持っているためさらに変更事項が多いんです。

もっと言えば独立して開業しているためさらにさらに多いんです。

 

 

変更事項が多すぎて、こないだ晩御飯を食べた後にやることを書き出していました。

分からないことがあったので

「これどうすればいいかな?」

と聞いてみました。すると、

「それでいんじゃない?」

と返事が。

 

みんなからすると「どこに違和感を感じてんの?」

と思うでしょうが字では伝わらないんですよ。

 

どうでもいいような、俺には関係ないって言ってるような、適当に返事をしているように私は感じました。

 

 

そこで怒ることはしませんでした。

確かに変更があるのは私のほうだし婚約者にはある意味関係のないことです。

 

 

だからもういいやと思って、もう自分で考えて自分で解決しようと、胸の奥にふつふつと湧き上がる何かを抑え込みました。

 

 

夜ベッドに入ったのは良いけど、だんだんとさっき胸の中に抑え込んだものが涙となって出てきて1人で泣きました。

 

 

そして次の日は私は実家に泊まって、ちゃんとリフレッシュをしました。

 

 

その次の日アパートに帰り、晩御飯を食べた後また1人で名字変更の手続きを調べていたら、婚約者が隣に来てくれたのです!!

 

なんということでしょう!

どういうことでしょう!

 

 

一昨日はあれだけ「俺には関係ない」というような態度を取っていたのに!

それなのに一緒に解決しようとしてくれたのです!

 

 

聞いてみると私が実家に帰っている間にいろいろ考えたらしいです。

「他人事だったよなぁ」

「夫婦になるんだからこれからは自分のことだと思わないといけない」

と。

 

私はこれを聞いて涙が出ました。嬉しくて。

「そこまで考えてくれたんだ」という驚きもありました。

 

 

入籍1週間前になって「この人と結婚して大丈夫だ」と確信が持てました。

(いや、遅すぎん?)

 

でもこれは声を大にして言いたい!!

 

何事にも寄り添ってくれる人を選べ!

 

これはほんとにそう。

今寄り添ってくれない人はいつまでも寄り添ってくれないです。

 

婚約者は普段からいつでも私に寄り添ってくれる人だったから私がいない間にひとりで反省していましたが、そういう性格を持ち合わせていない人と付き合うと大変です。

 

私も実際に思いやりも気遣いもない人と付き合ったことがあるから分かります。

 

 

「思いやりがある人、気遣いができる人、人のことを大事にできる人」

この3つができたら誰でもいいと思っているときに今の婚約者と出会いました。

 

この3つがあっても喧嘩はしますが、ちゃんと話し合いができますので心配いりません。

 

 

 

名字変更の手続きなども仕事を休んで一緒に来てくれるというので安心しました。

ひとり行動が苦手だから良かったです(笑)

 

私自身は名字変更で「やることが多すぎてイライラしてパニックになっていた」と思っていました。

ですが今回も話し合ったから分かりました。

婚約者が「他人事のような態度」「一緒に考えてくれない」ことにイライラしていたということに気づいたんです。

 

 

 

だからみなさんも気を付けてください。

自分のことと同じように考えて行動する。

必ず寄り添う、話し合う。

 

 

思いやりって大事だなって改めて思い出させてくれる出来事でした。

 

 

この記事にも似たようなこと書いてます。

 

namivlog.hatenablog.com

 

 

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